戸籍は「相続人」（亡くなった人の財産を引き継ぐ権利のある人）しか取得できません。
戸籍収集を行うにはまず、相続人が誰に当たるのかを把握しその方が戸籍を集める必要があります。当てはまる下のケースを探しましょう。
①亡くなった方に子供や孫がいる場合
亡くなられた方の配偶者とその子供が相続人となります。（子供が亡くなっている場合はその孫が相続人となります。）
②亡くなった方に子供がおらず親がいる場合
亡くなられた方の配偶者と亡くなられた方の親が相続人となります。
③亡くなった方に子供も親もおらず兄弟姉妹や甥姪がいる場合
亡くなられた方の配偶者とその兄弟姉妹が相続人となります。（兄弟姉妹が亡くなっている場合はその甥姪が相続人となります。）
